BLUE多摩川

クラブマネージャー大西のひとことコラム8月号(2016年)

痩せる、引き締めるために知っておきたい3つのポイント

 

痩せたい… もっとカラダを引き締めたい…

このような目的で日々運動を継続されている方も多いと思いますが、なかなか思うような結果を得られず、試行錯誤している方も多いかと思います。

現場にいても「どうやったら痩せますか?」という質問をよく受けます。

今回はそんな方へ、結果につながるシンプルなポイント3つをお伝えします。

 

【1】日常生活に有酸素運動を取り入れる。

脂肪を燃やすのに効果的なのが言わずと知れた”有酸素運動”です。

ジョギング、ウォーキング、スイミング、サイクリングなどが代表的ですが、あえてトレーニングの時間を作らなくても、日常生活の移動の時間などを有酸素運動の時間にしてしまえば効率よくエクササイズができます。

通勤のときにひと駅手前で降りて歩く、階段を積極的に使う、ちょっとした距離なら歩く

このようなちょっとした心がけも、塵も積もれば…ではないですが、カロリー消費、脂肪燃焼効果に貢献してくれます。

腕をしっかり後ろに引いて、少しテンポ上げて歩くとさらに効果的です。

以前は20分以上でないと効果は出ないと言われていましたが、今は10分でも脂肪燃焼効果があり、時間を小分け(10分を朝と夜に1回ずつなど)にしても効果があると言われています。

 

【2】筋肉量を増やす。

筋トレは筋肉がモリモリしてくるから嫌だ…そんなことを考えている女性も多いとは思いますが、筋トレはダイエットに非常に効果的です。

筋肉量が少ないと痩せにくく、逆に筋肉量が増えると基礎代謝もあがり、痩せやすいカラダになります。

重いウエイトを持ってやるトレーニングでなくても、ベーシックな腹筋運動やスクワットで十分効果は得られます。

さらに筋トレを行った後に有酸素運動を行うと脂肪燃焼効果が通常よりも高まると言われています。

女性は特に敬遠しがちな筋トレですが、そんな急に筋肥大することはありませんので、ぜひ積極的に筋トレも取り入れてみてください。

 

【3】腹八分目を心がける。

今は◯◯◯食事法、〇〇抜きダイエットなど、様々な食事法が出回っていますが、まず心がけるのが食べ過ぎないというシンプルなことです。

現代人は食べ過ぎているともよく言われています。

消費と摂取のバランスが取れていないという単純なところに原因のある方が結構いるのです。

食事の内容を気をつけることはもちろん大切ですが、まずはシンプルに摂取量を減らすことが非常に大切です。

一般的には、摂取したカロリーよりも消費したカロリーのほうが約7000kcal多くなければ1kg減らないので、運動(消費)だけでなく、”腹八分目”を心がけて、食事での摂取量にも気を配るようにしてください。(7000kcalって結構大変です)

 

非常にシンプルですがこの3つをポイントに日々取り組んでいけば、きっと結果が数字やボディラインに現れてくるはずです!

これから食欲の秋にもなりますので、ぜひぜひ実践してくださいね!

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