BLUE多摩川

クラブマネージャー大西のひとことコラム11月号

「これからの季節のウェアリング(服装)のポイント」

 

11月も中旬になり、気温もぐっと下がってきましたね。

しかし、寒さは増すものの、空気は澄み渡り、遠くの景色まで見渡せ、アウトドアスポーツの楽しみを味わえる季節でもあります。

そんな寒い時期のアウトドアを快適に楽しんでいただくためのウェアリング(服装)のポイントを3つお伝えします。

 

【1】インナーは高性能のものを着用しよう!

インナー(肌に触れる一番下に着用するウェア)は高性能のものを着用しましょう。

いくら気温が低くても、ある程の時間、運動を継続するとじんわり汗はかきます。

そのときに冷たい風が吹いたり、休憩で少し立ち止まると、汗が冷えて一気に寒くなってしまいます。

そんなとき、速乾性の高い高性能のインナーを着用していると、汗の乾きも早く、汗冷えを防ぐことができます。

インナーについては、多少お値段が高くてもよいもの、高性能のものをチョイスしましょう!

 

【2】着込むよりも、首、足首、耳、手先の防寒をしよう!

寒い時はどうしてもたくさん着込んでしまいがちですが、運動時にたくさん着込んでしまうと、動きにくくなったり、着込みすぎて必要以上に汗をかいて冷えてしまったりします。

そんなき、着込まずに体感温度を上げてくれるのは、首、足首、耳、手先を温めることです。

具体的にはネックウォーマー、レッグウォーマー、ニット帽、手袋など小物を活用することです。

 

【3】防風対策をしよう!

冷たい風が吹く時期は、いくら暖かいものを着込んでも、風を通す素材のウェアだと冷たい風が身体まで伝わってしまいます。

フリースもとってもあったかいのですが、風は通してしまいます。

そこで、一番上に防風素材のウェア、いわゆるウィンドブレーカーやシェルといわれているシャカシャカしている防風素材のウェアを着用することで、冷たい風から身を守ることができます。

また薄手でコンパクトになるシェルだと、運動して暑くなってきたときでも脱いで、腰に巻いたり、小さなバッグなどにもしまえるので便利です。

 

以上、簡単ではありますが、この3つのポイントを押さえながら、ウェアのチョイスをしてみてください!

ちょっとした工夫で体感温度もだいぶ変わりますよ!

 

ちなみに写真の大西は、ご覧の通りの雪景色ですが、高性能インナー(半袖)/薄手のフリース/薄手のシェルだけです。

これにプラスして、手袋やニット帽を活用して、快適に雪山を楽しんでいます!

プロデュース&運営企業
株式会社BEACH TOWN