「年末年始の増量予防のポイント」
2014年も残すところあとわずかですね。
年末年始はクリスマスに忘年会にお正月に…
楽しく美味しいことがたくさんありますよね。
年末年始のお休みに入り、心も体もスイッチオフして、美味しいものをたっぷり食べて飲んで…
そして年が明け、体重計に乗ってみるととんでもない事態に!
よく聞く話ですが、ちょっとした心がけでそんな事態を未然に防げるので、今回は年末年始の増量予防のポイントを3つお伝えします。
【1】スキマ時間にストレッチをしよう
あえて運動時間を作らなくても、ちょっとした時間にストレッチをするだけでも、代謝が上がります。
冬は寒さと、服を着込むことで肩周りも凝り固まり、代謝が悪くなりがちなので、スキマ時間に肩周りやその他全身のストレッチをしましょう。
【2】毎日体重計に乗ろう
現実(体重)から目を背けたいところですが、毎日体重計に乗ることで体重の変化がわかり、「知らないうちに…」なんて事がなくります。
また、体重が脳にインプットされていることで自然と「ちょっと増えてるから、軽めにしよう」、もう一口食べたいところ、もう一杯飲みたいところで、「ここまでで止めておこう」という自制心が働きます。
現実(体重)を知らないと「まだ大丈夫」などと危険なスパイラルに入ってしまいますよ。
【3】移動を工夫してウォーキングの積み重ねをしよう
やはり有酸素運動で脂肪を燃焼させ、カロリーを消費することが大切!
でも、ウォーキングやランニングの時間を割くまでの時間がないという方も多いと思います。
そんな方は、移動(通勤や買い物など)を工夫してみてください。
具体的にはひと駅手前で降りて歩く、自転車で行っていたところを歩きに替えてみるなどです。
少し前までは、20分以上続けないとという理論もありましたが、現在は10分×2回も20分連続の有酸素運動と同等の効果があると言われています。
なので、ウォーキングする時間もないと、はじめから決め付けず、通勤などを工夫して、歩く時間を積み重ねていきましょう。
ちりも積もれば…ですよ!
ということで、年末年始に食べることを楽しむためにも、以上の3つを心がけてみてください!