「柔軟な発想を手にいれる有酸素運動のススメ」
よくわからない題名ですが(笑)、今回は健康面でのお話ではなく、日々の発想を豊かに、柔軟にするためにも運動が効果的だというお話です。
ある脳科学者による研究結果に、最大心拍数の60%程度の運動を30分続けると、認知の柔軟性が向上するというものがあります。
最大心拍数の60%程度の運動を30分続けるというのは、分かりやすく言うと心地よいペースでのジョギング、ウォーキング、サイクリングなどの有酸素運動です。
そして、認知の柔軟性が向上するということは、物事に対する考え方や発想が柔軟になり、アイデアが浮かびやすくなると言い換えることもできます。
みなさんも経験上、机上でなにか考え事をしている時よりも、移動中など動いている時に、ふと悩んでいたことの解決策やアイデアがわいてきたことがあるのではないでしょうか?
あのアップル創設者のスティーブジョブズも、大事なミーティングは散歩をしながらやっていたという有名な話もあります。
そんなことも実は脳科学による根拠があるようです。
私もアイデアが欲しい時にあえてジョギングに出かけることがあります。
そうすると、本当にふとわいてくることがあるんです。
これは私の経験上からもオススメですよ!
もちろん、走らなくてもウォーキングやサイクリングでもいいと思います。
これから季節もよくなってきますので、みなさんも、健康のためはもちろんですが、日々の生活を柔軟な発想で楽しくクリエイティブに過ごすためにも、有酸素運動を取り入れてみてくださいね!