BLUE多摩川

クラブマネージャー大西のひとことコラム6月号(2015年)

「今なぜアウトドアか?」

いきなり壮大なテーマですが、大西がなぜアウトドアがいいと思っているか?

それは「好きだから」「アウトドアの方が気持ちがよいから」なのですが(笑)

今回は少しだけ具体的に、大西がアウトドアで体を動かすことを一人でも多くの人に伝えたいのはなぜか?

今の時代に必要だと思っているのはなぜか?を書いてみたいと思います。

 

アウトドアは五感を刺激してくれる

色とりどりの景色…

草木や花のにおい…

土、落ち葉を踏みしめる感覚…

頬をなでる風…

このようにアウトドアでの運動は、自然が私たちの五感を刺激し、楽しませてくれます。

インドアでの運動に比べ圧倒的に受ける刺激の量が違います。

室内のランニングマシーンの上でウォーキングをしている自分と、多摩川をウォーキングしている自分、想像してみると分かりますよね。

この自然から受ける刺激や変化が、楽しさやワクワク感につながり、楽しく運動が継続できるのではないかと考えています。

もちろん脳の活性化にもいでしょう。

 

 

デジタルとは真逆にある活動で心身のバランスをとる

仕事やコミュニケーションでスマートフォンやパソコンを駆使し、買い物もインターネットで…

今はデジタルの恩恵によって、いろんなことが便利になっている反面、デジタルの世界は実体験が伴っていないため、
人間はその反動でアナログ感覚を本能的に求めていると思います。

今、レコードやハンドドリップコーヒー、田舎暮らしなどが人気なのもその流れですよね。

もちろん、デジタルや人工物など便利で生活の効率を上げてくれるものはうまく活用しながらも、デジタルや人工物とは真逆にある、”木々に囲まれた道を歩く”  ”山に登る” ”海に入る” など、いわゆるアウトドアでの活動を生活に取り入れていくことで、心身ともにバランスのとれたライフスタイルを送ることができると思っています。

 

とても簡単ではありますが、こんなことがアウトドアでカラダを動かすことを伝えていきたい、今の時代に必要だと感じている理由です。

でもアウトドアの入り口は「気持ちいい!」「楽しい!」です。

そこからスタートして、気づいたら心身ともに豊かになっていた。

そんな人を一人でも増やしていければいいなぁと、アウトドアフィットネスクラブの運営やプロデュースに携わる身として思っています。

 

プロデュース&運営企業
株式会社BEACH TOWN