本日よりついに!シングルオリジンコーヒーの販売が始まりました!
カフェで読書しながら、お仕事しながら、運動前後にシングルオリジンコーヒーを飲んでまったり優雅なひとときをお過ごしください。
「シングルオリジンコーヒーとは」
シングルオリジンコーヒーは、国名、農園や農協名、生産処理方法などが明確となっており、一切ブレンドされていない豆のことを言います。
生産者の思いが詰まった、高品質の豆をBLUEスタッフが心を込めてお淹れいたします!
どんな豆なのか、下記に豆の説明もありますのでぜひお読みください!
※いろいろなコーヒーをお楽しみいただけるように、定期的に種類を変えて販売いたします。
「料金」
一般HOT:¥420 会員HOT:¥400
一般ICE:¥440 会員ICE:¥420
初回の豆はケニアのキアマバラ・ファクトリー農園で作られた豆です!
豆の焙煎はシティロースト。
シティローストはHOTで淹れることが多いですが、今回の豆はICEでも美味しくお召し上がりいただけます!
あっさりしていながらしっかり味がある、今年の異常に暑い夏でも飲みやすいです。
運動後にICEで飲むのがマネージャー平良のオススメです!
<店頭説明>
クリーンなカップは品質の高さを表し、ピーチや
オレンジピールのようなフレイバー。飲んだ時の
心地よい後味が尾を引きます。軽すぎずボディも
感じられるケニアニエリ地区らしいコーヒー。
<詳細>
●伝統的プロセスを丹念に
キアマバラ・コーヒーファクトリーは、ニエリ地区のカラティナ近郊に位置するムガガ農協に属するコーヒーファクトリーで、近隣のコーヒー農家のチェリーを処理するために1980年代に建てられました。
ファクトリーに持ち込まれたチェリーは、近隣を流れるキング・リバーを水源として、リサイクルをしながら、パルピングだけでなくソーキングにも使用されています。果肉除去後は、一晩の発酵工程を経て、リサイクルウォーターによるソーキングが行われます。
乾燥は天候や気温、処理する量に準じて、適正な水分量まで7日~15日間かけてアフリカンベッドで乾燥され、仕上げられます。ファクトリーでは、いわゆる伝統的なケニア式プロセスを丹念に行う事を心がけています。
●理想的な生産サイクルを目指して
彼らの目標は、生産農家へプレミアムな価格を実現すると共に、消費者に対して高い品質をもたらし、これを産業として持続させていく事にあります。
その第一歩として、彼らは生産農家自身の農業技術の向上が重要と考えました。そこで彼らは、コーヒー・マネジメント・サービスの支援を受けながら、農業訓練やセミナー、農家へ配布する農業ハンドブックの更新など、様々な取り組みを経て、生産の増加に寄与しています。また、学校の授業料や畑への投資を進める事ができるように、資金調達の手伝いも行っており、農家が努力できる基盤を作っています。
●一歩踏み込んだアドバイスを
キアマバラ・ファクトリーには、農家の見本となるように試験農園を設けデモンストレーション・プロットが植えています。これにより1年間を通してその時々に合ったアドバイスや訓練をコーヒー生産農家が受けられるようになっています。
農家と二人三脚で、理想的なコーヒー生産サイクル実現に向けて、挑戦は続きます。
国 ケニア
標高 1600m
エリア ニエリ県カラティナ近郊
品種 SL28,Ruiru11
農園名 キアマバラ・ファクトリー
生産処理 ケニア式
生産者 ムガガ農協 910名の農家